vintage

私が生まれる前から存在するパーツ。
アクセサリーで紡ぐ。


【ヴィンテージパーツとは】

それは、遠い昔に作られた

そして大切に保管され眠っていた

現在に蘇るパーツたち。



30年〜99年前に製造された、主に、フランス、西ドイツ、チェコソロバキア、オーストリア、アメリカ、日本などの、ガラスストーン、ガラスカボション、インタリオストーン、パール、ビーズ、ルーサイトなどのパーツの事を指します。
グラスストーン、グラスカボションと表記される事が多くありますが、敢えて私はガラスストーンと分かりやすく呼んでおります。

また【アンティークパーツ】は100年以上経年したもので、ヴィンテージと区別されていますが、どちらも現在では製造されておりません。
しかしながら、古いモノではありますが、
現代のような使い捨ての世の中において、
《創りが丁寧、手に入りにくい。》
と言う観点からしても、
【コレクト価値・美術的価値】 のあるパーツと言われております。
moco+ accessory では、そう言ったパーツと現行品のチェーンや金具を組み合わせて、アンティーク感溢れるアクセサリーに仕立てております。


【ヴィンテージパーツの背景】


ヴィンテージパーツが、盛んに作られるようになった背景の一つに、【コスチュームジュエリー】の先駆者、今では、あの有名なブランド【CHANEL】のココ・シャネルが1920年代に、ビジュー(装飾ガラス)は、ジュエリー(宝石)から見ると、イミテーションとされていました。そこで、宝石に負けないくらいの、綺麗なガラスパーツを作って、洋服を仕立てたい。と強く思って製造されたのが始まりとされています。
その後、アメリカにも広がり、コスチュームジュエリーを使った、ミリアムハスケルなどの有名なブランドが次々と生まれました。
中には、絵柄にハンドペイントされているものもあり、当時の人々の熱意や想いが伝わります。
日本からも、ガラスパールの技術が秀逸で、アメリカのコスチュームジュエリーブランドに輸出提供されていました。

【遠い昔からの贈り物たち】

一部ですがご紹介致します。
オーストリアクリスタルの純度の高い輝きとマシーンカットが素晴らしい、ヴィンテージスワロフスキーのコンポートパーツ。レアアイテム。
配色が絶妙な、チェコソロバキアの職人さんが、ひとつひとつ作り上げた、ヴィンテージガラスストーンのボタン。
チェコソロバキアの素朴な風合いの、
こっくりとした輝きが魅力の
ガラスカボションやガラスストーン。
職人さんの技術が光る、
ピン付きガラスビーズ。
スペインマヨルカ島のドロップパール。
ピーコックカラーのシルク糸のビーズ。
2トーンカラーの配色のガラスストーン。
裏彫りの西ドイツインタリオストーン。
フレンチヴィンテージメダイ。
クロスのブック型ロケット。
アメリカンヴィンテージのロケット。
シャンパンカラーのロングネックレス。
様々なパーツに私は心惹かれる...
人気の偏光カラーのアレキサンドライト。
チェコソロバキアのドロップパール。
多くの人に愛される、
オーストリアクリスタルスワロフスキー。
 
ココシャネルの【CHANEL】から、
名付けられた、Vスワロフスキーのシャネルセッテング。
春夏カラーを集めました。

【展示会・イベント・カフェ】

ディスプレイに対するこだわり。


シンプル・スタイリッシュが主流な中で、
moco+  accessory は敢えて、
アンティーク雑貨と組み合わせて、
独自の世界観を大切に、
ご覧になってくださる方が、
目で見て楽しめるような、
また、居心地の良いブース作り、
ディスプレイを心掛けています。

【私が、私の作品を、

ジュエリーとは呼ばない理由...】

moco+ accessory のヴィンテージパーツを使用して作るのはジュエリーではありません。あくまでも、当時の職人さんや、ジュジュエリー会社によって作られたパーツを使用しているにすぎません。ホンモノのジュエリーに負けない程のコスチュームジュエリーに使うために製作されたパーツたち。それらを使用して私は私のカタチにしているまでです。なので、ヴィンテージパーツを製作された方々に失礼に当たるからです。


【今までの全ての方への感謝】 

13年目に入れたのは、
私に関わってくださいました
全て方のお陰です。

自分で創り出す、アクセサリー。
この空間。この雰囲気。
大好きを並べられる悦び。
作り続けられる有り難みを
日々感じながら製作しています。
続けて来れたことへの 感謝。
今まで関わってくださった全ての方々へ 感謝申し上げます。どうぞこれからも宜しくお願い申し上げます。



【作品に対する想い】 


メインとなるパーツにヴィンテージを使用して、一点一点、色合わせや、素材感などを考えながら、また、見て楽しめ、ほんの少しでも幸せになれるような、アクセサリーづくりを心がけています。


【お嫁に行ったアクセサリーたち】


ほんの一部です。
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